コロナ禍になってからバレンタインの行事のおこない方の見直しをしたこともあり、2023年のバレンタインにちなんだおやつは「ひっそり」と提供することにしました。
【2023年のバレンタイン】保育園ではどのような取り組みをしたのか
私たち給食職員は、常に子どもたちに喜んでもらえる「献立」や「見た目にも楽しい食事作り」などを考えています。
行事食で言えば、「ひな祭り」「こどもの日」「クリスマス」などもありますが、「バレンタイン」もそのうちの一つです。
しかし、園の方針によっては「バレンタインは特に(行事として)意識しなくても良いのではないか?」という意見もあるのも現状です。
私の勤務先の園では、「バレンタインとして大きな行事をするわけではない」が、「ひっそりとバレンタイン感を出すのは可」くらいの方針(?)ですので、この日はひっそりとおやつにハートを作ることにしました。
2023年バレンタインおやつ
- ハートのココアクッキー
- ハートのプレーンクッキー
- ハートのイチゴ
幼児クラスと乳児クラスで少し異なります。
幼児クラスは、ココアクッキー(大)1枚・プレーンクッキー(大)1枚・イチゴ1個分で盛り付け、乳児クラスは、プレーンクッキー(大・小)各1枚・イチゴ1個分で盛り付けをおこないました。
乳児クラスへは、ココアを使用しないように配慮しました。
ひっそりバレンタインなので…
今年度は、バレンタインを前面に出さないようにしたため、「わかる人にはわかる」という感じでの提供をしました。もちろん、お迎えに来た保護者に見てもらうための「展示食」もあるため、そちらにもひっそりと置かせてもらいました。
子どもウケはばっちり!
タダでさえクッキーは、子どもたちが大好きなおやつですし、イチゴも嫌いな子はほとんどいません。そのうえ、ハートの形であったため、どの子も喜んで平らげてくれました。特に、年長クラスの女の子はハートが好きですね(#^^#)
おやつ皿の下膳も早かったですし、もちろん残食もなしでした。
さいごに
以前には、バレンタイン行事として大々的に「バレンタインクッキー」を前面に出して提供したこともありましたし、全園児を巻き込んでクッキーづくりをおこなったこともありましたが、コロナ禍を経て、今回のような「ひっそりとしたバレンタイン」も悪くはないなと感じました。
余談ではありますが、わが家には息子と娘がいますので、自宅ではチョコレートケーキを焼いて、息子(とついでに娘)にふるまいました。
チョコレートケーキについては、↓別ブログでご紹介しています。