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保育園調理師の「食」ブログ

現役保育園調理師が簡単おやつやご飯の紹介はもちろん、子どもとできる食育活動の紹介もしています。「食」にまつわることの多くを書き綴っていきます。

給食調理員コロナ禍での健康診断

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私が暮らしている地域でも「まん延防止等重点措置」が適用され、県内一層コロナに対する警戒感が増してきたところです。

追記:8月20日からは「緊急事態宣言」となりました💦

 

しかし、そんな中でも私たち保育園職員は(一般の会社員の方もそうだと思いますが)「年1回の健康診断」を行わなくてはなりません。

 

県知事が「外出をしないように!」と呼びかける中であっても、私たち労働者は業務命令に従わざるをえないため、コロナ感染の危険を感じつつも、先日健康診断に行ってきました。

 

 

給食職員の健康診断はどんな項目を行うのか

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私の勤め先では、保育士・栄養士・調理員共に同じ項目の検診を行います。

基本的には

 
  • 身長
  • 体重
  • 腹囲
  • 血圧
  • 採血
  • 尿検査
  • 大腸検査(便)
  • 胸部レントゲン
  • 胃レントゲン
  • 聴力
  • 視力
  • 問診

 

は必ず行い、個人の希望で婦人科検診などのオプションを付けることができます。

 

例年の検診と今年度の違い

検診を行う場所自体は毎年変わらないのですが、健診センターも昨年度からは「コロナ」に配慮された運営をおこなってくれています。

 

各所に消毒薬

入口はもちろん、各所に食毒薬がしっかり設置されています。私は消毒薬が見えるたびに手指の消毒を行っていました(-_-;)

何回消毒したかわからないくらいでしたが、用心するに越したことはありませんし、普段の仕事でも同じようなことをしていますので、これはさほど気になることでもありませんでした。

 

検診の予約も少ない人数

検診に来る人が密にならないように同時刻の検診予約は例年と比べると健診センター側で少なめにしているように感じました。

 

待合室でも椅子の数より人の数の方がはるかに少なかったですし、待ち時間も少なく、例年よりも30分以上早くすべての検診を終えることができました。

 

職員数も少ない

健診センター内で働く人の数も少なく感じました。(例年の半分くらいでした)

   

生活習慣改善指導を受ける 

健診センターの保健士さんから「生活習慣改善指導」を受けました。

 

お世辞にも痩せてはいない私ですので、当然と言えば当然のことです。

私が今回聞いた話は以下ことです。

  • 食事は規則正しく、野菜もしっかり取り入れる。
  • 早食べはよくないので、1食につき20分をかけてゆっくりと食べる。(満腹中枢を刺激する)
  • 体重計には毎日乗る(健康維持に対する意識を持つ)

保育園の給食を作っているのに「規則正しい食生活をする」ように指導されてしまいました💦

 

さいごに 

これまで、特に大きな病気も見つかってはいませんが、毎年の健康診断は私にとってはかなりストレスのあるイベントです💦

 

特に胃の検査で飲むバリウムはしんどい…(´;ω;`)ゲップとおなかの中の異物感と自分で回転するおかしな光景(笑)に我慢をしつつ行う検査は何度やっても慣れることはありません。2~3年に1回くらいにしてほしいな~と言うのが本音です。

 

しかし、自分の体の健康を客観的に見ることのできるイベント(?)でもありますので、嫌々ながらも毎年受けていきたいと思います。

これからも元気に給食の提供ができるように!