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保育園で給食を作っています

現役保育園調理師が簡単おやつやご飯の紹介はもちろん、子どもとできる食育活動の紹介もしています。

令和2年度が終わり、新年度が始まりました

 

 

3月31日 令和2年度最後の日

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年長児最後の登園

年長児の卒園式は、月末を待たずに保護者も集まりやすい土曜日に行われています。

しかし、3月31日までは「保育園児」として保育園でお預かりします。

ですので、卒園児は卒園式後にも登園する期間があります。(ご家庭の都合がつくのであれば自宅で過ごすことも可能です。)

  • 「今日で保育園の給食が最後だよ~。」と寂しそうな顔をする子
  • いつも通りの子
  • 逆にそっけない態度をとる子

子どもたちの態度はそれぞれでした。(性格出ますね 笑)

 

給食中

年長児にもなると、食べる早さも早くなり、小学校に向けて時間を気にしての食事もできるようになります。しかしながら、毎日同じ子が給食の最後まで残ってしまいます。

 

この日もそうでした。

 

みんなが片づけ終わっても、まだ食べています…。

 

他の子の食器は給食室に返ってきてしまいましたが、このひとりの子の分はまだです。

 

この後、15分くらい後に遅くなってしまった子が食器を返しに来てくれました。人参が苦手で残っていました。

「遅くなってごめんなさい…。」

人参の残った小皿を片手に小さな声で言ったその顔をしっかり見つめ、

小学校へ行ったらたくさん食べて大きくなるんだよ。

と伝えました。

 

年長児降園

卒園式(給食職員は出ていませんが)で一区切りをしたと言っても31日が最後であるので、園児が降園するときには担任・園長・主任の先生が盛大にお見送りをしていました。

 

私たち給食職員は保育士に比べると、子どもたちの気持ちの中でも印象が薄い存在なのですが、ひとりの保護者さんがわざわざ給食室まで来てくれて、

  • おやっさん先生、6年間(前年からの期間)ありがとうございました。

と言ってくれて嬉しく思いました。

 

園児の帰宅時間はバラバラですので全員を見届けることはできませんでしたが、なるべく見かけたら話しかけて見送りました。

 

 

4月1日 新年度スタート

たった1日で園内はガラッと変わります。

 

在園児は一つお兄さん、お姉さんのお部屋へお引越しをして朝から興奮気味でした。

 

加えて入園式が行われたので新入園の園児と保護者が登園してきました。

 

いつもよりにぎやかな朝でした。

 

その中で、小学校指定の帽子をかぶってリュックを背負って児童クラブへ行く前に、兄弟の登園に付き添ってくる子もちらほら…。

そうです。昨日まで園服を着て登園していた子たちです。

 

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身に着けているものが違うだけで「立派な小学生」に見える不思議。

子どもたちの成長を感じた朝でした。

なんだか2年前、息子が入学した時を思い出しました。

 

さいごに 

園に通っていた子が巣立っていった寂しさもある年度末でしたが、新しい出会いもある年度初め。私たち給食職員はおおよそ関係ないように思われがちですが、給食職員であっても、子どもたちとかかわっていればいるほどやっぱり寂しさや嬉しさは感じるものです。

 

卒園していった子たちが何年かして遊びに来てくれた時に、「いらっしゃい!」と出迎えてあげられるようにお仕事頑張らなくっちゃと思うおやっさんでした。