5月末。
給食で使用したカボチャから取り出した種を、半ば思いつきと興味本位で年長クラスに持って行きました。
快く受け取ってくれた担任保育士さん。
さて、その後どうなったのかを書きたいと思います。
始まりは年長児の野菜を育てるブームでした
今年度の年長の担任保育士さんは、ベランダ菜園のプロ(だと私は思っています💦)。すでに、トマト・ナス・オクラ・さつまいもを栽培しています。
(さつまいも以外は種を取り出して植えるところからおこなっています。)
そんな担任の先生ですので、子どもたちも自然と野菜作りに興味を持っているのです。
思いつきの「カボチャの種」
とある日、給食で使用するために八百屋さんから配達してもらった普通のカボチャ。
この日のものは特に実も種もとても立派で、種をそのまま捨ててしまうのがもったいないと感じたのでした。(味も甘くておいしかったです。)
この種って植えたら芽が出てくるのかな…?
そんな思いつきから、年長のクラスで種をまいてもらうことにしました。
カボチャは散々取り扱っているし、その都度種も当たり前のように捨ててしまっていたので、(芽が出たらラッキー)くらいの軽い気持ちで種まきをしてもらったのです。
年長児もはりきって育ててくれるようです。
そして我が家にも植えてみようと、数個だけ(捨てる予定だった)種を持って帰ってみたのです。
種を年長クラスに引き渡して約10日 ついに!!
クラスの男の子が私を呼びに来てくれました。
「カボチャの芽が出たよ!!」
!!まさか!!
そのまさかでした。
我が家のはまだ種のまんまなのに…(´;ω;`) となんて思っていたのでした。 しかし!!我が家のもよく見てみると、芽が出てるではないか!
わかりますか?↑写真中央です。
すご~い!!芽が出た!!
更に3日後…
まあまあ大きな双葉になりました。
カボチャの種の植え方
実は私は、カボチャから取り出した種をさっと洗って、土に埋めました(笑)
(結果、それでも奇跡的に芽が出たのです(;^ω^)
ですが、一応保育士さんにもどのように種をまいたのかを聞きました。
種を洗って、乾かしてから植えたんだよ。
あ、やっぱりひと手間かかってるんですね…💦
乾燥させることで、種がカビにくくなるそうです。
我が家のカボチャ、そのまま植えてしまったけど、無事に芽が出てよかった…です。
さいごに
普段捨ててしまっている野菜の種からでもちゃんと芽が出てきます。
私のように雑に植えても芽が出てきますので、植物の生命力の強さを感じることができました。
カボチャのつるは3メートルくらいにはなるようですので、
狭いベランダでどう育てていこう?
と、今から調子に乗っているおやっさんなのです。