皆さんは、お正月用に購入した餅がこの時期まで残っていることはありませんか?
わが家の場合はお餅がたくさん余っていても、私は餅が好きなので、毎日でも食べることができますが、子どもたちはそうもいきません。飽きてきているのでしょうね。積極的に食べたいとは言いません(;^_^A
と言う事で、餅を食事として食べることは諦め、おやつとして食べることにしました。
今回は、『餅を使った、簡単大福』のご紹介をします。
市販の餅であっという間にできる簡単大福!!
用意するもの(小さめ4個分)
大福の皮
- 市販の餅 3個
- 砂糖 24g
打ち粉
- 片栗粉 適量
大福の中身
- お好みのあん(今回はこしあん)40~50g
- おせちに入れようと思ったけれど結局使用しなかった栗の甘露煮(笑)
作り方
①耐熱容器に水にくぐらせた餅を入れ、ラップをし600wの電子レンジで1~2分様子を見ながら加熱する。
②加熱した①に砂糖を入れ、しっかり混ぜ合わせる。
↓
③打ち粉に片栗粉を使用し、餅を丸く伸ばしていく。
④あんや、お好みの具を入れ、丸く包み込んで形を整えたら出来上がり!
出来上がりはこちらです!!
- 大福の皮を伸ばして、あんなどの具をのせる時は、なるべく中心にのせ、たくさん食べたくても多くのせ過ぎないようにしましょう。包みづらくなってしまいます…。
- 今回の大福は、求肥ではなく普通の餅を使用しているため、硬くなりやすいです。なるべく早く食べるようにしましょう。
- 万一この大福が硬くなってしまったら、電子レンジで軽く温めなおすことで、柔らかさが復活します。(温め過ぎないようにしましょう。)
おまけレシピ!上新粉を使用した大福の皮も作ってみました
用意するもの(約4個分)
-
上新粉 50ℊ
-
砂糖 20ℊ
-
水 80ℊ
- 片栗粉(打ち粉) 適量
- お好みの中身(あんなど)
作り方
①耐熱皿に上新粉、砂糖、水を入れてダマがないように混ぜる。
②600Wの電子レンジに入れて1分ほど加熱して、混ぜる。
③生地がおもちのようになるまで、②を繰り返して(大体2~3回)固まってきたら、めん棒やすりこぎのようなもので餅つきのようにつく。
④③の生地が冷めてきたら、濡らした手でこねる。
⑤お好みの具(あんなど)を包んで出来上がり!!
さて、ここで問題です。このギョウザのような形の大福(?)は何が包まれているのでしょうか?
答えは…
「みかん」でした!!
フルーツ白玉のような感覚ですね。酸味のあるものとの相性もなかなかのものです。
さいごに
今回は、蒸し器を使わずに簡単に作ることのできる大福のご紹介でした。
電子レンジで加熱しながら時々混ぜることで大福の皮が出来上がりますが、器は熱くなりますので、取り出したり入れたりする際はお気をつけてください。
熱々の大福の皮にあんこを包む作業が一番難しいですが、やけどに注意してぜひ作ってみてくださいね。