12人のお友達とクリスマス会をするという上の子ちゃん。各自1品ずつお菓子を持ち寄るそうです。そこで、クッキーでも焼いてあげようと思ったのですが、
「クッキーを持ってくる子はもう2人もいる。」
と言われてしまいました。(12人もいますからね💦)
今年はどうしようか???と思っていたら、
「自分でマフィンを作ってみたい!!」
と言い出した上の子ちゃん。それならと思い、今回は上の子ちゃん(小6)に作ってもらいました。
目次
チョコチップ入りマフィン(小さいサイズ約12個分)
用意するもの
- 薄力粉 100g
- 重曹 1g
- バター 40g
- 砂糖 60g
- 卵 1個
- ヨーグルト 30g
- 牛乳 30g
作り方
①バターを室温に戻し、砂糖と一緒に白っぽくなるまで混ぜる。
②ヨーグルトを入れ混ぜる。
③溶き卵を入れ、さらに混ぜる。
ちょっとダマっぽくなっていますが、粉を入れることで解消されますので、ここでは気にしなくて良いです。
④ふるった薄力粉&重曹と、チョコチップを入れて混ぜる。
これで生地は完成です。
⑤焼き型に入れ、180℃のオーブンで20分~焼く。
一見雑に入れたようですが、このまま焼いても熱によって生地が滑らかになり、型いっぱいに広がりますので大丈夫です。
⑥炊き上がりました。
断面はこんな感じです。
混ぜて混ぜて混ぜるだけで作ることのできる生地です。小学6年生でも簡単に作ることができるマフィンです。しかし、上の子ちゃんはカップの中に控えめに生地を入れていたので、マフィンというよりはマドレーヌに近い見た目になってしまいました。(カップのせいかな?)ま、味はマフィンよりなのですけどね…。
ところでマフィンとマドレーヌの違いって何?
作り方の違い
マフィンはバターを練って作るので、どっしりした食感になります。
そしてマドレーヌは溶かしバターを使用して作るので、軽い食感になります。
見た目の違い
マフィンは深さのある型で焼き、出来上がりはカップ型になります。
マドレーヌは浅いお皿のような型で焼き、出来上がりは厚みのない平らな形になります。
食感の違い
マフィンは、パンに近い食感です。ふわっとしているのですが、口の中の水分を持っていかれるような感じがあります。
マドレーヌは、ふわっとした中にもしっとりさがあり、どら焼きの生地に近い食感になります。
発祥地の違い
マフィンは、アメリカ発祥の焼き菓子です。そしてマドレーヌは、フランス発祥の焼き菓子です。
(マフィンの中に、イギリス生まれのイングリッシュフィンがありますが、今回のマフィンとは製法が違いますのでここでは割愛させてもらいました。)