とあるスーパーで、こんなものを見つけました。
昔懐かしのジャイアントカプリコですが‥‥
お味が『しゅわしゅわコーラ』なるものです。
カプリコとは皆さん知っての通り、コーンアイスのような形のチョコなのです。
チョコなのにコーラ???
これは買わないわけにはいきません。私は食に対してわりとチャレンジャーなのです。
(とは言ってもこの商品、発売されてから結構な月日がたっているようです💦)
そして、子どもたちもコーラそのものは炭酸が苦手のため飲むことができませんが、コーラ味の○○は好きなのです。子どもたちの反応も楽しみたかったのです。
成分表
お決まりの成分チェックから…。
私が気になるのは「しゅわしゅわ」の素。何を使用しているのか見ました。
おそらく、重曹と酸味料が「しゅわしゅわ」の素ではないかと推測されます。
重曹と酸
重曹と酸が合わさり水分がくわえられることによって化学反応が起き、炭酸ガスが発生します。
お菓子の中に重曹と酸を入れることによって、食べた時 唾液の水分で「しゅわしゅわ感」を演出させる狙いがあるのでしょう。
準チョコレートとは??
名称のところに、『準チョコレート』と聞きなれない用語が書かれていました。
よーく見ると、原材料名のトップには砂糖と書かれています。食品表示は、使用されている原材料の重量多い順に記載されています。この場合、砂糖が最も多いということになります。
では、準チョコレートと、チョコレートの違いとは?
江崎グリコの公式ページにも記載されています。
準チョコレート
カカオ分15%以上、あるいはカカオ分7%以上かつ乳固形分12.5%以上で、準チョコレート生地の全重量の60%以上使用したもの。
チョコレート
カカオ分が35%以上、あるいはカカオ分21%以上でカカオ分と乳固形分の合計が35%以上のもので、チョコレート生地の総重量の60%以上使用したもの。
という定義があるようです。引用元はこちらです↓
いよいよ開封です
ちょっとぶれましたが、パッと見 ごくごく普通のカプリコです。
ノーマルなタイプと並べられていたら、まさかコーラ味があるなんて気が付かないのではないでしょうか?
ただ、香りはコーラとチョコの香りどっちもします。どちらも負けずに主張している印象でした。
エアインチョコも健在です(笑)これがおいしいんですよね。
実食
下の子君がかじったものをパチリ。(食べかけ失礼します…。)
この空洞こそカプリコ!!!
・・・見た目はやっぱり変わらないですね。
ところが!!
突然下の子君に異変が(笑)
「口の中がアワアワする!!!(;゚Д゚)」
チョコを食べているはずなのに面白い反応をしていました。
試しに私も一口もらいましたが、「しゅわっ」とはしたもののアワアワまではしません。
上の子ちゃんにも感想を聞いたところ、
「アワアワもするけど、しゅわしゅわもする。」
と言っていたので、何口か食べているとアワアワした感じもしたのかなと思います。
最後に
この味はアリかナシかと聞かれたら、「まーアリかな。」と思います。
「おいしい!!」という感じではなく(失礼すみません)、『不思議な感覚にさせられる』と言った方がしっくりきそうです。
味もさっぱりしたチョコです(表現も不思議になってしまいます💦)
食べている途中に、
(このパプリコにパチパチパニックを入れたら最強じゃないか???)
なんて思ったのですが、作っている企業が違うから大人の事情で実現はしませんよね(;^_^A