秋晴れ・・・・とはちょっと違うような気がしますが、それでも最近日中の日差しが強かったので、雲がちょうどよく日差しを遮り、暑すぎない中 私が勤める保育園でも運動会が行われました。
普段は給食を作ることが仕事なので、保育のお手伝いをすることはありません。(保育士ではないので換算できないためでしょう)
ですが年に数回、保育と給食の垣根を越えてお手伝いをすることがあります。
- 運動会
- 夏祭り
- お泊り保育
- クリスマス発表会
- 卒園式
などです。
今回はそのうちの一つ、運動会に参加してきました。
保育園調理員の運動会での仕事
準備
準備の段階では、私たちは参加が難しいです。通常の業務があるためです。
この段階では保育士さんもバタバタしているので、一通りの流れが出来上がってから、人出が少ないところを洗い出し、私たちの役割が決まるようです。なので、結構本番が近づくまで私たちは運動会について「知らないこと」が多いのです。
役割
子どもの演技はそのクラスの担任の先生が付くので、私たちは大道具運びが基本となります。(裏方ですね)
あとは、衣装替えの補助をしたりもします。
本番での動き
クラス担任を持っている保育士さんは、園児と流れのことで頭がいっぱいなので、私たちがわからないことは担任を持っていないフリーの保育士さんに聞かなくてはなりません。そのフリーの保育士さんも自分の仕事があるため、いつでも手が空いているとは限らないのです。ある程度は自分で考えて行動することになりました。
ところがプログラムも渡されてはおらず、総練習にも参加していない私たちにとって自分で考えて動くことはなかなか厳しいものでした。
着替えの補助
こちらはあらかじめ説明されていましたので、難なく進めることができました。子どもたちも見慣れているので、何も動じることなく言われるがまま着替えさせてくれました。
大道具を下げる
大道具を出す作業は、位置がわからないという理由でなかなかお手伝いできませんでしたが、下げる方は何とかお手伝いできました。決まった場所まで持ってくるだけですからね。
シートや道具の砂埃を拭き上げる
競技に使用した器具やシートなどの拭き上げ作業も行いました。砂埃がたくさんついていますからね。そのままでは片づけることはできません。すべてのものを拭きました。
最後に
給食職員ですが、園の行事にはお手伝いで参加します。上手にはサポートができないかもしれませんが、できる限り頑張っています。慣れないことにおどおどしてしまうこともあると思いますが、温かい目で見ていただけるとありがたいです。