ちょっとした懐かしさから、購入しました。
スガキヤ 和風とんこつラーメンです。

- 価格: 178 円
- 楽天で詳細を見る
実は、今の団地に引っ越してくる前、我が家は愛知県で暮らしていました。(県をまたいで引っ越ししました。)
愛知県内では、多くのショッピングセンターにスガキヤの店舗が入っており、割と気軽に食べに行くことができました。我が家が暮らしていた場所からは徒歩3分くらいのところにもスガキヤの店舗があり、たまの息抜きも兼ねて子どもたちと食事をしに行ったこともありました。
そんなスガキヤも、県をまたいだせいか店舗数がぐっと減り、自動車で20~30分ほど走らせないと、食べに行けなくなってしまいました。しかも愛知のものとは少し違うような‥‥?
ということで、自宅で食べてみようということになりました。
これがスガキヤラーメン!!
上の子ちゃんも、6歳まで愛知で暮らしていたのでこのラーメンのことをよく覚えています。パッケージのスーちゃん(女の子)を見て、
「なつかし~~~~!」
と嬉しそうです。
この写真の盛り付けも懐かしさを感じます。写真の商品名 確か『特製ラーメン』じゃなかったかな?
作り方は、難しくないので省略します。
ラーメンフォーク
そして、スガキヤと言えばラーメンフォーク(写真下の方)ですね。私は子どものころからなじみのあるものでした。全く違和感は感じません(笑)
先割れスプーン
形は少し違いますが、小学校・中学校の給食の時、先割れスプーンが時々出てきました。カレーやシチューの時はもちろん、デザートにキウイフルーツが出た時にも重宝しました。
ですが、今の小学校では先割れスプーンを使用していません。各家庭で専用のスプーン・フォークを準備して学校に持たせます。
これは、給食センターの業務の効率化もねらいにあると思います。(地域差があるかもしれませんが…)
最近は、プラスチック製のものをコンビニやお弁当チェーン店でもらえることもありますが、金属製は見かけなくなった気がします。
いよいよ実食です
はい、我が家流です。
具材は冷蔵庫にあったものを適当に入れました(;^_^A
この白く濁った独特なつゆにも懐かしさを感じます。
豚骨かと思いきやしょうゆだしもシッカリ効いているので、するする食べることができます。あっという間に完食です。
ただ、あのスガキヤのチャーシューがないのが残念…。好きなんです、私。
お好みで入れます ラーメンこしょう
直営店に食べに行くと、専用の容器にコショウが入っており、好きなだけ振り入れることができます。
昔から思っていたのですが、このコショウただのコショウではない気がします。入れると旨味が増すというか…独特な風味が付くような気がするのです。
ということでちょっと調べてみました
スガキヤのホームページでは、ラーメンこしょう(乳糖・こしょう)と表記されていました。
成分表示は、含有量が多いもの順で表記されるため、スガキヤのこしょうには乳糖の方がこしょうより多く含まれていると考えられます。
乳糖とは
D-グルコース・D-ガラクトースが融合したものです。
グルコースとは、ブドウ糖のことであり、水に溶けやすく甘みがあります。
ガラクトースとは単糖の一種です。
つまり乳糖とは、甘みの成分です。
スガキヤのこしょうはただのこしょうではないようですね。独自の配合で甘味を加えることによって、まろやかさを出し、スガキヤのラーメンに合ったコショウを作り出しているのですね。
さいごに
地元の郷土食材も良いですが、住んでいる地域以外の食事も面白い発見ができるので一つの食育活動になりますね。もちろん現地に赴いて食べることができるのが一番ですが、売っているものを購入して作るのも、自分で再現して作ってみるのも楽しいですよね。
ご当地メニューで彩った食卓では、食事中の会話も弾むこと間違いなし?ですよ!