今回は、残った焼き魚を使った簡単な炊き込みご飯です。
とっても簡単ですので、お昼ご飯にもちょうど良いです。
焼き魚であればなんでも相性が良いです。
焼き魚がない場合は、ツナでも代用できます。忙しい日でも下準備さえしてしまえばあとはスイッチを入れるだけで美味しいご飯が出来上がります。
良かったら試してみてくださいね。
魚の炊き込みご飯 準備する材料 (約3人分)
- 米 2合
- めんつゆ(2倍濃縮) 100g
- 砂糖 10g
【具材】
- 焼き魚(今回はさわらを使用)
お好み量で - にんじん(細切り) 50g
【薬味】
- ネギ 20g
- ごま 10g
作り方
①洗ったお米にめんつゆ、砂糖を入れ、水を2合の線に合わせ、魚・にんじんを入れて炊飯する。
②炊きあがったごはんに、ネギ・ごまを入れ混ぜて出来上がり。
今回のポイント
- 魚はさわらの照り焼きを使用しましたので、めんつゆにあえて砂糖を加え、甘みを出しました。
- ネギは最後に混ぜ合わせるときに余熱でしんなりする程度にしたことによって、緑の色合いがきれいに残りました。
- 今回はゴボウがなかったので断念しましたが、照り焼きの魚を使用するときには、ゴボウを入れてもおいしいと思います。
- 思い付きで、自宅にあったミョウガものせてみました。
が、あまりおすすめの味にはなりませんでした…(;^_^A
ミョウガは入れないほうが良いと思います💦
さいごに
家にある残り物で作ることができる炊き込みごはん、作る側の私は大好きです。今回は、少し甘めにしたため、子どもたちの食べもいつも以上によかったです。
残りはおにぎりにしておいていたら、「おやつ」として完食していました。
実は娘の同級生に
「おやっさんさんのところは、炊き込みご飯率高いね!」
なんて言われて、手抜きの昼食を作っていることが見透かされそうになってしまいました(;^_^A ですが、
そうだけどね…毎回具は違うんだよ
と答えたのです。すると、
「え~そうなの!!すごい!!」
と感心されてしまいました。
前日の残りごはんのリメイクにもなるし、材料さえ準備して炊飯釜にセットさえしてしまえばあとは炊けるのを待つだけ…。
と、いうことで炊き込みご飯はお昼ご飯の救世主なのです。
わが家では長期休暇や土日のお昼ごはんには、炊き込みご飯をよく作ります。
ただ注意する点は、「炊きあがりまで味がわからない」ということです。
味が濃くなりすぎないように作ることがコツですね 。