先日、友人にたくさんの枝豆(生)をもらいました。はじめは茹でてそのまま食べたのですが、大量にあったので、残りを枝豆ごはんにしました。
小学生以上のお子さんがいる家庭では、頭を悩ませることになるお昼ご飯問題。少しでも手軽に、食べ応えのあるものを作ることができると助かりますよね。
枝豆は塩を白米に混ぜるだけでもおいしく食べることができるのですが、今回は簡単にできるお昼ごはんとしてひと手間加えた炊き込みご飯のご紹介をします。
目次
材料の準備
米 2.5合
めんつゆ(2倍濃縮) 100g
塩 3g
(ここまではすでに釜の中に入っています。)
サラダチキン 50g
ニンジン(細切り) 25g
ひじき(乾燥状態で) 3g
枝豆(さやから外して)30g
ごま 4g
準備の補足
- 我が家は3人家族なので2.5合で炊きました。3人ですと少し多めになりますが、おかずも兼ねる場合には良いと思います。
- ごはんの水加減は、調味料を入れた状態で、通常の炊飯時の目盛りまで入れます。(先に調味料を入れると計りやすいです。)
- サラダチキンは、よく売られているパックになったものを使用しました。もちろん生の鶏肉を使用しても作ることはできますし、無ければツナ缶を使用してもおいしくできます。今回はお手軽さを重視しました。
- ニンジンは細切りにしておきます。
- ひじきはさっと湯通ししておきます。
- 枝豆は塩茹でしたものを使用したため、炊き上がり後にごまと一緒に混ぜ合わせました。
作り方
①材料を準備します。
②米を研ぎ、調味料を入れた後水を計り、その後に枝豆・ごま以外の具を入れます。
③炊飯で炊きます。
④出来上がりです。
ニンジンのオレンジ色と枝豆の緑のおかげで仕上がりの色合いがきれいです。コーンを入れてもおいしいですね。
一口メモ
枝豆は大豆が未成熟のうちに収穫したものです。
最後に
毎日のご飯に悩むことが増える夏休みを前に簡単ご飯のご紹介でした。
具がたくさん入ることによって、あとは汁物を作ることで1食出来上がりになります。一度にたくさん作ることもできますので、忙しい時のお昼ご飯にもおすすめです。
材料さえ入れてしまえばスイッチを押すだけという手軽さもあります。お休みの日の主婦は朝から昼までの時間はあっという間に過ぎてしまいます。時間のかかるものはちょっと…という時に大変助かる1品です。
炊き込みご飯は、基本の味付けさえ決まれば具を変えることによって、バリエーションが増えます。長い夏休みの食事に迷ったらぜひ炊き込みご飯も検討してみてくださいね。