保育園で給食を作っています!!

現役保育園調理師が簡単おやつやご飯の紹介はもちろん、子どもとできる食育活動の紹介もしています。

調理員 愛用の手袋

人の手は、どんなにきれいにあらったつもりでも細菌が残ってしまいます。

少量の細菌であっても、時間の経過とともに驚くべきスピードで繁殖してしまいます。

 

では、食品に菌を付けないためにはどのようにすると良いのでしょう?

 

方法はいくつかありますが、最も簡単な対策として、

単純に手袋を着用するという方法があります。

今回は、私たちが愛用している手袋についてのお話です。

 

目次

 

どういうときに使用するのか

  • 非加熱食材を扱う時(トマト・レタス・果物など)
  • 魚や生肉を扱う時(手に余分な菌を付けないため)
  • 出来上がりのものに触れるとき(取り分けるときなど)

 

 

どんな手袋を使用するのか

ゴム製やビニール製の物があります。

 

白や半透明・青のものがありますが、万一手袋の破片が混入してしまった場合でも見つけやすくするために『青色』のものを使用する園が多いです。

 

私の勤務する園では、上記2種類のものを使用しています。

 

1枚当たりの値段ではビニール製のものの方が安く、ゴム製の方が高いです。

 

ビニール製の手袋

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主に細かい作業を必要としない場合に使用します。

出来上がりのもののとりわけや、消毒済みの果物を触るときなどです。

 

メリット

先にも書きましたが、値段が安いです。

脱着も楽です。スポッと手が入ります。

配膳するときの重宝します。

 

デメリット

細かい作業は一切できません。(包丁は握れません)

ガバガバのため、手首から水が入ります。

 そしてすぐ脱げます…。

 

ゴム製の手袋

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手にピッタリ張り付くように装着できるため、細かい作業も しやすいです。

果物をカットするとき、ハンバーグの形成やおにぎりを握るときにも使用します。

 

メリット

細かい作業ができます。手首から水が簡単には入ってきません。

 

デメリット

脱着が非常に大変です。少しでも手が湿っていると、装着できません。

なので、この手袋をはめると、しばらくほかの作業ができなくなります。

手袋内で手汗をかきます。

手袋を外すとき、必ず中表になってしまうため1回使用の完全使い捨てになります。

 

 

必ず食品衛生法適合の物を

使用するものは食品衛生法に適合したものを選びます。

ゴム製のものに多いのですが、製造過程でパウダーが付いたものもあるからです。

(風船の表面のような感じです。)

 

 

さいごに 

今回は、少し地味な手袋の話でした。

始めにも書きましたが、人の手についている細菌を食べ物に付けないための大切なものなのです。

 

ご家庭でも、すぐに食べることのできない、お弁当作りなどをされる際にはぜひ利用することをお勧めします。