きれいな羊羹をもらったのでご紹介。
三島市の明治食品工業さんが製造している商品です。
お土産グランプリ2019 準グランプリ受賞の実績があります。
日本らしいパッケージです。読みは「はるきちふじ」です。
富士山羊羹と書かれています。
なんと6色の羊羹が入っており、色によって味の違いがあるようです。
中身は↓こんな感じでした。
一難手前は黒っぽく見えますが、一応茶色だそうです。
実食
手前:茶 小豆 奥:黄 ニューサマーオレンジ
この2種類は下の子君が自ら食べたいと言った色です。
下の子君は、大好きなあんこである小豆と柑橘味の羊羹を選びました。
手前:青 塩 奥:桜 桜葉
青はうっすら塩が効いた羊羹です。
あまじょっぱさが好き嫌いがわかれそうですが、我が家の上の子ちゃん(中1)は、好きみたいです。
桜色はほんのり桜葉の味があり、桜餅のような風味でとてもおいしかったです。
手前:橙 琵琶 奥:緑 青柚子
橙の琵琶は、地味な柑橘系の味に加え甘味を強く感じます。渋い緑茶と共に食べたくなる味です(笑)
緑の青柚子はかすかな柚子を感じます。緑は色合いがとてもきれいなので、食べることがもったいなく感じてしまいます(#^^#)
食べてみて感じたこと
楊枝
同梱されている楊枝が1箱に1本しか入っていませんでした。エコの観点からなのか、そもそもおひとり様用の商品なのかわかりませんが、 個人的には羊羹の数だけ入れてほしいところでした。
羊羹を一度に多くは食べることはできませんので、ひとりで食べるにしても何回かに分けて食べると思いますし、かわいい商品なだけにできることなら家族や友人とシェアしたいので…楊枝の本数はもう少し欲しいですね。
羊羹容器
羊羹1つ1つが容器に入っているのですが、お皿に盛りつけるときになかなか出てこないように感じました💦私のやり方が悪いのかもしれませんが、せっかくの富士の形が崩れてしまいそうで恐る恐る取り出しました(笑)
容器の硬さが少し硬い(?)ように感じました。(形を維持するためには仕方ないことですかね…。)
でも、お皿にのせたときの綺麗さは…間違いありません。
さいごに
実のところ、自分自身では羊羹を買うことはありません。保育園に勤務していて自分で作ることも年に1~2回くらいです(芋ようかん含む)
ですが、今回のような見た目にも鮮やかであり、味もいろいろ楽しむことのできる羊羹ですと「食べてみたいな」という気持ちになります。
見た目にも楽しく、味もひと箱に6種類入っているこの商品、お土産に喜ばれること間違いなしですね。