春らしい陽気になったかと思えば一気に気温が下がったりと、咲いた桜の花も長持ちさせる陽気の2022年の春です。
暖かくなったら…と思って種まきを待っていた枝豆ですが、3月終わりごろついに種まきを行いました。
枝豆の種まき
素人のベランダ菜園では「苗から育てたほうが育てやすい」ということは百も承知です。しかし、こちらのセットに出会ってしまったのです…。
某ホームセンターで販売されている枝豆の栽培セットです。
実は少し前に10円で購入した苗に悲劇が起きたばかりなので、植物を育てることに対して少し消極的になっていたりもします。
ですので、今回は「立派な苗が育つように」少し工夫をすることにしました。
本来であれば、付属の麻鉢に付属の土を入れ、種をまくことで栽培を開始させることができるのですが、100円ショップで8号鉢と培養土2㎏を追加購入し、鉢の中央近くに3粒だけ種をまいて栽培をスタートさせました。
鉢と土を追加購入したのは、付属の鉢と土の量では大きさと量が足りないと感じたからです。枝豆はその名の通り、枝のように成長します。大きく育てるためには8号鉢でも1苗しか育てることができません。
わが家では種を3粒まきましたが、ゆくゆくは発育の良い1つに絞るつもりです。
枝豆の種(枝豆)です。楕円形と思いきや意外と球体なんですね。
発芽
種まきからおよそ10日後。土から顔を出した枝豆の芽。
まだまだ出てきている途中ですが、3粒とも無事に出てくると良いな…。
2つの芽は確認できました。黄丸の辺りにもう1つまきましたので、この辺りから3つ目の芽が出る予定です。
今後の課題
芽が出てから苗が安定するまでの間は重要な時期ではないかと思っています。
枝豆にとっての害虫は、アブラムシ・カメムシ・ガなど結構身近なものに多いのです。これらの害虫から苗を守るために早々に防虫ネットを取り付けてみようかなと思っています。
さいごに
せっかく日当たりが良くて広めなベランダがあるので、できることならたくさんの野菜でベランダ菜園は行いたいとは思っているのですが私は虫が大の苦手。害虫のことも考えると今回は1種類の野菜を虫被害を出さないように育てようと思ったのです。
まだまだ芽が出始めたばかりですのでこの後の生長がどのようになるのかわかりませんが、変化があり次第、書き留めていきたいと思います。