いきなりだんごとは
輪切りにしたサツマイモと餡(小豆あん)を餅(ねりもち)、または小麦粉を練って平たく伸ばした生地で包み、蒸した食品。見た目は大福にも似ている。
地元では一般家庭において伝統的に作られ続けるという、菓子としては珍しい歴史を持つ[1]。なお、最近はサツマイモの上にアズキ餡(こしあん、またはつぶあん)を乗せ、そのまま包む製法が一般的になってきている。
名称の由来は短時間で「いきなり」作れるという意味と、来客がいきなり来てもいきなり出せる菓子という意味と、生の芋を調理する「生き成り」(いきなり)という語句の意味が重なっていると言われる。
いきなり団子 - Wikipediaより一部抜粋
いきなりだんごとは熊本の郷土菓子であり、 地元では和菓子屋さんでも入手できるもののようです。
愛知で言うおにまんじゅう的な立ち位置でしょうか?
いきなりだんご風を作ってみました
用意するもの(10個分)
- 春巻きの皮 1袋(10枚)
- サツマイモ 1本(300~400gくらい)
- 砂糖・バター 適量(サツマイモの味を見て調整)
- 水溶き小麦粉 少量
- 粒あんまたはこしあん(今回は市販されているこしあん)
作り方
①サツマイモを切って軟らかく煮ます。
②①で茹で上がったサツマイモを、マッシャーでつぶしながら芋の味を見て砂糖・バターを足します。(バターはなくても可)
サツマイモは甘すぎない程度で
良いです。
あらやだ!半額シール(笑)
生活感丸出しですね💦
知っている人も多いと思いますが、参考までに。
④ 包み終わったら、巻き終わりを下にしておきます。
実食
我が家での評価は
食感の違いがありますので子どもたちにそれぞれの感想を聞きました。
どちらもおいしい!!
さいごに
今回我が家では保育園のおやつに提案するための試作として、子どもたちの食べやすさを考えてさつまいもはつぶしました。
本来なら、輪切りにしたサツマイモを使用する和菓子です。
今回試作では大成功でしたので、保育園のおやつの1つとして提案してみたいと思います。ただ1つ…、米粉の春巻きの皮が少し高価なことがネックです…💦