来る11月23日は勤労感謝の日です。
私たち給食職員は、毎年子どもたちから「給食ありがとう」という意味も込めてプレゼントをいただいています。
これまでのプレゼントは園児の集合写真を保育士さんが編集して壁掛けやカレンダーにしてくれたものが主流でした。(年によって色々あります。)
製作は子どもが…というよりも、保育士さんが手掛けたものであることが多いです。
まあ、かわいい顔が映った写真を頂けるのは私たちとしてはうれしいことですけどね。
手書きの似顔絵をプレゼントされる
ところが今年は、年長児が私たちの似顔絵を描いてプレゼントに来てくれたのです。覚えたてのひらがなで一生懸命書いてくれたお手紙付きのかわいい似顔絵でした。
それがこちらです↓(一部画像を加工してあります。)
私たち4人の調理員全員を書いてくれました。
角のように見えるのは三角巾です(笑)
ちなみにおやっさんは左下の(なぜか)水色の三角巾をしている人です。水色の三角巾はしたことないけど…💦
でも、かわいく書いてもらえましたε-(´∀`*)ホッ
ひとり男性が混じっているように見えますが(右下)、私たち4人とも女性です(笑)
食べ物の絵は何が描かれている?
中央部にはいろいろな食べ物の絵が描かれています。
左上から順に「カレーライス」「そぼろご飯」「スパゲッティ」「きつねうどん」とのことです。子どもたちが好きな給食を書いてくれたのかな?
保育士さんには無いプレゼントで心が痛い
私たち給食職員は毎年園児さんから素敵なプレゼントをもらうことができます。しかし、保育士さんにはプレゼントが無いようで…うれしい半面、なんだか申し訳ない気持ちになってしまいます。どこの保育園でもそんな感じなのでしょうか(;^_^A
もらった絵をどうしようか?
せっかくもらった絵画(笑)ですので、絵の隅に子どもたちへのお礼の一言を書いて、しばらくの間給食室前に飾りたいと思います。
実は、もらってすぐに「どこに飾ってくれる?」と子どもたちに聞かれていました(笑)
さいごに
保育園の行事の一つとして行っている勤労感謝の日のプレゼント作り。主には、お父さんやお母さんなど保護者に向けたものや、私たちのような給食調理員に向けてものが多いです(まあ、保育士さんの企画ですので保育士宛てにはしづらいですよね💦)
しかし、言葉でも良いのです。一言子どもたちから「先生いつもありがとう。」という言葉があれば、保育士さんももっともっと元気に頑張れると思うのです。
周りの大人に自ら感謝の気持ちが伝えられる子って素敵ですね。