【令和5年度お月見給食】うさぎのお月見カレー&お月見団子

行事食

令和5年度お月見給食

  • うさぎのお月見カレー
  • マカロニときゅうりの和え物
  • バナナヨーグルト

うさぎのお月見カレー

昨年同様、サツマイモを月に見立て、ご飯をうさぎに見立てたカレーです。

うさぎの耳は、斜め切りにしたインゲン、目はケチャップで描きました。カレーの具材は、盛り付けしやすいように「大豆入りキーマカレー」にし、具材が大きくならないように配慮しました。

2歳児の子は、「うさぎを崩したくない」と言って、周りのカレーから食べていたみたいです(笑)

マカロニときゅうりの和え物

昨年度は、「マカロニサラダ」でしたが、今回は青のりと塩昆布、ごま油で調味した「マカロニときゅうりの和え物」としました。

塩味のマカロニもなかなかおいしい一品です。簡単で安上がりレシピなので、ちょっと物足りないなと思ったときの食卓の一品としてパパッと作ることができます。材料も、常備できるものばかりですので、自宅で準備しておきやすいと思います。

おやつは「お月見団子」

(今年度は、忙しかったため、記録用の写真を撮ることができませんでした。↑は2019年度のものですので、ご了承ください。)

令和5年度は、感染症に対してかなり緩和されたので、「クッキング」をおこなうことに。対象は、年中児と年長児。

手順

  1. 月見団子の生地は給食室で作り、子どもの人数分の小皿に一人分ずつ分けて子どもに配る。
  2. 子どもに4つの団子を作ってもらい、まん丸ではなく平たくして中心をへこませる「へそ餅」を作ってもらう。
  3. 子どもたちの目の前で、給食職員が茹でる。
  4. 茹で上がった団子は、その場でおやつとして食べてもらう。
  5. たれは3種類準備。「きな粉」「みたらし」「あんこ」

子どもの様子

  • クッキングを始める前の説明を、しっかり聞くことができていました
  • 1つの塊を「半分にしてから半分にすると大きさが同じくらいにできるよ」と説明すると、その通りにやってくれて、子どもたちも同じような大きさの団子にすることができていました。
  • 「へそ餅」も上手に作ることができました。
  • 茹で上がる様子を見るときも、湯気や鍋などの安全に気をつけながら順番に見ることができました。
  • トッピングは3種類の中から好きなものを選ぶのですが、多くの子が2種類以上の食べ比べを楽しみました。
  • 「へそ餅」にする意味を疑問に思う子もいました。(万一の時に、のどに詰まることを防止するための形です。)
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さいごに

今年度のお月見給食は、大きく変更になったところはありませんでしたが、感染症が流行る前の状態に戻りつつあるということで、子どもたち参加の「お月見団子作り」を復活させることにしました。

しかし今回は、前回(2019年度)の反省から、安全面を考慮して年少児のクッキングはおこないませんでした。

保育園でお月見団子づくりを行いました【2019年】

子どもたちが他人の話を上手に聞くことができるようになるのは、年中くらいからであると思います。特に火や刃物を使用するクッキングの場合は、年少くらいであるとまだ危険かもしれません。(大人の人数が充分に確保できる場合であれば良いです。)

みなさん令和5年の「中秋の名月」は見ることができましたか?

私はすっかり忘れてしまっていまして…翌日に空を見上げるも、厚めの雲にさえぎられてはっきりとその姿を見ることができませんでした(´;ω;`)

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