【意図しない療養生活に備えて】ストックしておきたい食品と準備しておきたい食にまつわるもの

簡単ごはん

先日、わが家では娘が新型コロナにかかってしまい、続いて私自身も新型コロナ陽性となってしまい、3日続く発熱をはじめとする症状と戦っていました。今現在まだ療養期間ではありますが、体調も良くなりつつありますのでブログの更新は続けていきたいと思います。

さて今回は、そんな療養生活中の食事についてのことを書いてみたいと思います。

自宅療養に備えての食事の準備

新型コロナに感染してしまうと、発症日から+5日間は外出ができなくなってしまいます。「自宅療養」である場合は食事の心配がつきものになります。

特にわが家のように「ひとり親世帯」「ひとり暮らしの方」「家族全員が陽性者となってしまった家庭」も食料問題が深刻になります。

あらかじめ購入しておけて、ある程度ストックの効くものを最低でも家族の人数×1日3食分×5日分の準備が必要となるのです。我が家は3人家族ですのでざっと45食分です…( ゚Д゚)

とは言っても、実際には発症時に食欲がわかないこともありますので、とりあえずの準備であれば2~3日分あれば安心です。

食材をストックするものはどのようなものが良いのか?

絶対にあったほうが良いもの

まずは、私が実際に療養生活をした中で「これはよかった」と実感したものです。

まず必須なのはです。普段使用している白米でOKです。家にある在庫をいつもより少し多めにしておくと安心です。

お米を炊くという手間はかかるものの、お茶漬けやふりかけごはんなど、さっと食べることのできるご飯の準備が可能です。そしてコスパよし。普段から使用しているものですので多めの購入になっても気がひけません(笑)

米はないと絶対後悔します。

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麦茶などのお茶パック

スーパーで1袋180~200円ほどで売られている、お茶のパックです。それも水出しできるものがお勧め。

療養中、特に発熱などの症状がある時はものすごく水分が欲しくなります。

まあ、水でも良いのですが、実際に私が発熱していた時は「麦茶」がものすごくおいしく感じました。(これは個人差があるかもしれません。)2Lの容器に水道水とお茶を一袋入れて冷蔵庫に放り込むだけで麦茶ができます。

水分=ペットボトルでストックを買っておかなくては!

と考えられがちですが、ペットボトルですとかさばりますし、コスパも悪いです…。

お茶を作る、という手間こそかかりますが、水を入れるだけですのでその手間を惜しまないのであれば、パックのお茶(味の出やすい麦茶)がお勧めです。

ペットボトル飲料

先に、パックのお茶をあげましたが、ペットボトル飲料もある程度の準備をしても良いと思います。特に、

  • スポーツドリンク系(発熱時の水分補給)
  • 炭酸系(疲労回復・気分転換)

がお勧めです。

スポーツドリンク系は、熱中症予防にも一役買っているように、脱水症状や疲労回復などに役立つ成分が多く含まれています。これは結構知られていることですね。

次に炭酸飲料ですが、これも意外と疲労回復に効果がある飲み物なのです。

炭酸には血行を促進して老廃物を除去を促す作用があります。身体の中の老廃物が除去されることで疲労回復につながります。

アイス・ゼリーなどの冷たくてのど越しの良いもの

冬場でもぜひストックしておいてほしいものが、アイスやゼリーなどです。

新型コロナに感染してしまいますと、のどが痛いです。熱も上がります。(私40.1℃・娘39.7℃でした)

確実に冷たいものが欲しくなります。

酸味がないものの方が食べやすかったですが、味は自分の好きなもので良いと思います。

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買っておいた方が良いもの

新型コロナなどの感染症にかかってしまいますと、日々の食事の支度もいつものように行うことが難しくなります。なるべく体を休めることを最優先にできるようにストック食材はあったほうが良いですね。

レトルト食品やカップ麺等

保存はばっちりできますし、レンジやお湯のみで調理が完了してしまうこれらの食品は頼もしい味方です。今は種類も豊富ですし、味も申し分ありません。

ただ、安いものを選んでも1食当たり100円ほどはしますので、家族の人数によっては大きな出費となってしまう場合もあります。

パン

パンは朝食1食分にはなります。総菜パンであれば、子どものいる家庭でも手軽に食べさせることができるのでお勧めです。しかしながら、一般的なものは賞味期限が短いものも多く、2~3日分のストックが精一杯かもしれません。

値段は割高にはなりますが、「長期保存パン」なども販売されています。

↑中でもコモパンは長期保存ができる上に、種類も多く、とてもおいしいことでも知られているパンですね。

余裕があったら準備しておくと便利なもの

いつ自宅待機になってしまっても困らないように、日頃から意識しておくことは決して悪いことではないですよ。

さっと投入するだけで使うことができる冷凍野菜

実はわが家では自宅待機を意識をして準備していたのではありませんでしたが、結果的にあって助かりました。

療養期間の間は、これまでに書いてきたもので過ごすことが多くなりますが、実は割と早い段階で飽きが来ます…。それと野菜不足になりがちです。

そんな時にはさっと投入するだけで使うことができる冷凍野菜が便利です。

例えば、

  • ほうれん草
  • ねぎ
  • ニラ
  • 小松菜
  • 白菜

などの主には葉物野菜が良いと思います。

これらはカレーに入れても良し、ラーメンに入れても良し、焼きそばに入れても、みそ汁に入れても…と割と何でも使うことができるからです。

ご飯があれば雑炊にすることもできるので、ありがたい食材なのです。

冷凍野菜は自分で作ることも可能ですが、市販もありますので、冷凍庫にストックさせておくと一安心ですね。

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療養中に必要な食にまつわるもの

食べ物ではありませんが、「これはあったほうが良いもの!!」をご紹介します。

(日常的に使用する食器や食具以外のもので書いていきます。)

水筒

これは絶対必要です。

ものすごく水分が必要になります。しかも、冷たいものが飲みたくなる(笑)

ですが、療養期間中は布団の上で過ごすことになるので頻繁にお茶くみに行くこともなかなか難しいですし、何度も往復することで感染者を増やしてしまうリスクも大きくなります。

そこで「水筒にお茶を入れる」対策をとりました。

水筒は一度に多くの飲み物を入れることができるのと同時に保冷までできます。そして蓋をすることもできますので、万が一倒してしまっても、こぼしてしまうリスクもコップよりは低いのです。

元々わが家では、保温や保冷ができ、入れ物自体が汗をかかないこともあって、自宅内でも好んで水筒を使っていました。便利ですよね、水筒って。

おぼん

自宅内で隔離された人がいる場合にはおぼんは必要アイテムとなります。

使い方はそのまま、「食事の運搬」です。

部屋の前に置く場合でも、部屋の中まで運ぶ場合でも、必要なものがすべて一緒にできていれば、運び入れるのは必要最低限の回数で済ますことができるからです。何度も往復するより感染リスクを減らすことができます。

でも、これ意外と盲点でした。

わが家にも小さなおぼんがあったので良かったのですが、普段おぼんってそんなに使わないので、正直「あって良かったな」と思ったのです。

さいごに

今回は、新型コロナに感染してしまったことからの経験を生かして記事を書いてきました。皆さんはコロナなどの感染症の療養生活に向けて食材等の準備をどのように進めていますか?
ある程度のストック食材は、災害時などにも役に立ちます。療養生活と災害時用と兼ねての準備もよいと思いますよ。

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