以前育てていたイチゴの苗を植え替えたときの記事をリライトしました。
イチゴの植え替え
今回購入した鉢
苗の状態から育てているいちご。2Lのペットボトルを加工して育てようと思ったのですが、予想以上に元気がありまして(笑)なんだか手狭になってしまいました。
ですので、意を決して植え替えをしようと思います。
今回、新たに購入した鉢です。↓
45㎝四方のスペースがあれば、 狭いベランダでも使用することができます。そのうえ、互い違いに積み重ねることもできますので、一度にたくさんの苗を育てることもできます。
1鉢に約7Lの土が入るようです。
新たに土も購入しました
いちごを元気に大きく育てるための植え替えですので、当然土も購入しました。
肥料はありますので、今回は元肥なしの土の購入です。
相変わらず写真の撮り方が下手(笑)ですので、見切れてしまっていますが、14L 入りです。ホームセンターで198円でした。
植え替え開始
底石はありませんので、自宅にある不織布の排水ネットの上部を切り取って底石代わりに使用します。(切り取った排水ネットは少し丈が短くなりますが、使用できますので、そのまま排水溝で使用します)
少し土を入れてから肥料をまきます。
苗を傷めないように取り出して植え付け、さらに土をかぶせていきます。
今回、いちごから伸びているツル状のもの(ランナー)から葉っぱが出てきており、生長してきたので、ここから子株を育ててみようと思いました。
しかし、少し調べるとどうやらランナーから伸びた株は、2番目、3番目の株を育てたほうが良いということでしたので、もう少しランナーが伸びてくるのを待つことにします。ランナーから出てきた株はうまくいくと、根が張ります。しっかり根付くと、ツルをカットして独立させることもできます。
天使のいちご『エンジェルエイト』も植え替えしました。
アイベリーの「ランナー」の都合で位置は下段になりました(;^ω^)
少しせまっ苦しいようにも見えてしまいますが、いちご栽培用の鉢を信じて育てます。
全体像です。↓
裏側↓
実はスペースがかなり空いているのですが、ここは近い将来第2、第3のランナーが出てきたときに新しい株を作りたいと思い、あえて場所を残しました。(欲張りですかね…笑)この鉢全てに埋まれば一気に6株のいちごを育てることができます。
さいごに
いちごを植え替えるときにペットボトルからなかなか取り出すことができませんでした。苗ポットから取り出すようにスムーズにできず、結局ペットボトルをはさみで切って取り出すという荒業でおこないました。(土もそのまま移植しました)
ですので、植え替え中の写真はありません💦
追記
子株を成長させられると良いなと思って育てていましたが、結果的には根付いたものの、猛暑であった夏の暑さで全滅してしまうという悲しい結果となってしまいました。イチゴの苗を夏を越えさせるためには「涼しい土地へ一時的な避暑をさせる必要がある」のです。夏に気温が上がる場所のイチゴ農家はそうしているようなのです。