あけましておめでとうございます。2023年も当ブログをよろしくお願いいたします。
さて、新年最初の記事は、毎年恒例の「おせち料理」のご紹介記事です。
ここ数年、わが家のおせちをご紹介していますが、決して豪華なものではありません。
基本的に低予算、簡単、作りやすいもので揃えていますので、見た目の華やかさは無いことをご承知おきください!
我が家のおせち料理(という名の作り置きおかず)2023
お重に入れたのでそれっぽく見えますが、ひとつひとつはそれほど高価なものはありません(#^^#)今回は買ってきて詰めたものも多いのですが、低予算で仕上がったおせちとなります💦
1段目のお重
- 肉団子(7個入り298円)
- かまぼこ(1枚77円)
- 合鴨パストラミ(1枚298円)
- ごま昆布(1袋77円)
- 煮なます
- 煮豆(1袋128円)
- ごぼうの胡麻ドレ和え
- 豚バラ大根
煮なます
- 細切りにした大根と人参はさっとゆでてしっかり湯切りをしておく。
- 甘酢(砂糖1:酢:1:ゆかり少々)に漬けて出来上がり。
ゆかりを入れることでさわやかな風味が加わり、より食べやすくおいしい仕上がりになります。
ごぼうの胡麻ドレ和え
- 冷凍のささがきごぼうを茹で、湯切りをしておく。
- 1を市販の胡麻ドレであえて出来上がり。
酢ごぼうの代わりです。調理しやすい冷凍ごぼうを使用し、子どもでも食べやすいように市販のゴマダレでの味付けにしました。
豚バラ大根
味付けした煮汁で煮て作る豚バラ大根は、子どもたちも大好きな煮物です。
通常おせち料理には入りませんが、「子どもが食べるから」という理由で作りました。我が家では、少ししょうがを利かせた味付けにして煮ます。
2段目のお重
- サラミ(1本298円)
- サラミ入りチーズ(1本298円)
- 伊達巻たまご
- 黒豆(いただきもの)
- 田作り
- 煮豆(1段目のものと同じ)
- ビーフパストラミ(1パック298円)
- 煮なます(1段目のものと同じ)
- 春雨の酢もの
- 煮しめ
伊達巻たまご
- フードプロセッサーに白はんぺん1枚、卵4個、砂糖大さじ3、しょうゆ小さじ1を入れて、しっかり混ぜ合わせる。
- 天板にオーブンシートを敷き、1の生地を流し入れる。
- 180℃に予熱したオーブンで焼き目が付くくらいに焼く。(約10分ほど)
- 焼きあがった生地が熱いうちに鬼すだれを使って巻いて、そのまま粗熱をとって出来上がり。
伊達巻は市販のものもありますが、わが家では毎年自宅で作っています。甘さの調整もすることができ、自分好みの味付けに仕上げることができます。
田作り
- 煮干しを軽くフライパンで炒る。
- 砂糖5:しょうゆ1の割合で調味料を加えて、加熱しながらからめて出来上がり。
自宅にあった煮干しで作ったため、一般的な田作りと比べると魚自体が少し大きめです。胡麻が無かったので残念でしたが、これはこれで美味しいです!
春雨の酢もの
春雨と人参、かにかまを、酢1:砂糖1:しょうゆ0.5:ごま油 少々で和えたものです。
煮しめ
おせち料理定番の煮しめです。我が家では、だし汁に砂糖、しょうゆ、さらに少量のにんにくのすりおろしを入れた味付けにしています。
おせち料理を彩る脇役たち
おせち料理と言えば、お重やそれっぽい器や飾りですよね(笑)我が家では、これらも安く仕上げています。
お重
1辺18㎝の2段重は、8年ほど前に購入したおせち料理が入っていたものです。おせちを購入したのはこの1度きりでしたが、お重自体は毎年活用させていただいています(笑)
小鉢
お重の中で仕切り役となる小鉢は、100円ショップで購入したものを毎年使いまわしています。もちろん梅の飾りも。
使い捨ての容器やバランなど
こちらは1度きりの使用となりますが、複数枚(個)入りとなっていますので、残ったら次に使いまわすことも可能です。
右下にある、傘型のピック(?)は華やかな色合いとその形が、おせち向きかなと思って今回初購入しました。(その他のものは昨年以前に購入したものばかりです。)
さいごに
決して豪華ではありませんが、自分のうちで食べる分には困ることないおせち料理が今年も完成しました。わがやは「煮物」が好きですので煮物は大目に作りました。もちろん、お重に入りきらなかった分もありますので、できた料理の量は、かなりのものがあります。温め直して食べることができるように、耐熱タッパーにそれぞれを詰めて冷蔵庫に保存しました。
わが家では毎年「おせち料理」は「作り置きのおかず」も兼ねています。今年もこのおかずのおかげで、食事の準備が楽になったお正月でした。
今回、おせち料理にかけた金額はおよそ2200円でした。(自宅にあったものを使用したものは金額外です。)