乳幼児でも食べることのできる「簡単りんごのケーキ」

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今回は、簡単に作ることのできる「りんごのケーキ」の紹介です。

きちんと作ろうと思うとさまざまな材料が必要となる「ケーキ作り」ですが、当サイトのレシピは実際に保育園のおやつでも出されているものですので、乳幼児のいるご家庭でも安心して食べることができますよ。

保育園のりんごのケーキ(直径15㎝の型1個分)

用意するもの

【生地】

  • ホットケーキミックス  200g
  • バター         40g
  • 砂糖          50g
  • 卵           2個
  • 牛乳(または水)    50g

【焼きりんご】

  • りんご         2個
  • バター         20g
  • レモン液        10g
  • 砂糖          30g

作り方

  1. はじめに、大きめのボウルに生地用のバター40gと砂糖50gを入れておき、常温にしておきます。卵も冷蔵庫から出しておき、常温にしておきましょう。
  2. 焼きりんごを作ります。
    りんごを薄切りと角切りの2種類準備し、バターで炒める。
    (薄切りは飾り用、角切りは生地の中に混ぜ込む用です。)
  3. 2がしんなりしてきたら、レモン液、砂糖の順で入れ、さっと火を通しながらからめる。(すぐに焦げますのでさっとでOKです。)
  4. オーブンを160~170℃で予熱を始めます。
  5. 生地作りをします。
    1で用意しておいた、バター&砂糖を白っぽくなるまで混ぜる。
  6. 5に卵を入れてさらに混ぜる。
  7. 6にホットケーキミックスと牛乳を入れて混ぜ、生地を完成させる。
  8. 7と焼きりんご(角切り)を合わせる。 (煮汁も入れちゃいます)
  9. オーブンシートを敷いた型に⑧を流しいれ、生地をならす。
  10. 9に焼きりんご(薄切り)を並べ、予熱したオーブンに入れて焼く。
    (160~170℃で40~50分)

出来上がり!!

粗熱をとってからカットしました。
型に入れて焼いたため、ケーキそのものの高さも出ました。

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今回は焼きりんごによく使われるアレを使っていません

今回の焼きりんごは、多くの人が入れるであろうアレは入っていません。

そうシナモンです。

シナモンとは

シナモン(英: cinnamon)は、ニッケイ属(Cinnamomum)の複数の樹木の内樹皮から得られる香辛料である。ニッキ(肉桂〔ニッケイ〕の音変化)とも。また、生薬として用いられるときには桂皮(ケイヒ)と呼ばれる。特徴的な芳香成分はシンナムアルデヒド、オイゲノール、サフロールなど。
熱帯各地で幅広く栽培される。香り高く、『スパイスの王様』と呼ぶ者もいる。
香辛料としてのシナモン(シンナモンとも)は上記のシナモンの樹皮をはがし、乾燥させたもの。独特の甘みと香り、そしてかすかな辛味がありカクテル、紅茶、コーヒー等の飲料やアップルパイ、シナモンロールなどの洋菓子の香り付けに使われる。
参照:シナモン – Wikipedia-シナモン より

というように、シナモンは一種の香辛料(刺激物)なのです。

シナモンそのものは少量であれば8か月ごろから摂取可能ですが、あえて8か月の乳児に与える必要はないため、できることならば2歳くらいまでは控えたほうが無難です。(2歳過ぎても少量にしてくださいね。)

保育園のおやつにシナモンを栄養士が取り入れないところを見ても、あえて乳幼児に与える必要性がないことを見て取れます。

さいごに

今回は、お手軽にホットケーキミックスを使用したケーキを作りました。

ホットケーキミックスには特有の風味があるので、苦手な方は薄力粉に置き換えても良いです。その場合には、ベーキングパウダーか重曹(製菓用)を合わせて使用してくださいね。

焼きりんごはたっぷりの方が美味しいですよ。

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